くまもとの風合い KUMAMOTO no fuuai

くまもと手しごと研究所

協賛企業例

ナイフ

世界を広げるものを。

~匠の技×モノに込めた想いが感動を生み繋がりを創る~

ネッツトヨタ熊本株式会社 古田様

クルマに求められるものが多様化した現在。クルマは移動する手段としてだけではなく、クルマのある豊かなライフスタイルを提案できるかは、自動車販売店にとって大きな課題です。「ネッツトヨタ熊本」が熊本・人吉の蓑毛鍛冶屋さんと創り上げたナイフには、その一つの解がありました。

※古田錬史さん:以下 古田 くまもと手しごと研究所:以下 事務局

はじまりは、地域への想い

事務局:
きっかけはどのようなことだったのでしょうか。
古田:
もともとは50周年事業として何かしたいというところから始まりました。熊本地震で多くの被害が出て、まだ復興まではずいぶんと時間がかかります。とりわけ阿蘇の復旧に向けて何かできないかと考えました。そんななかで実施したのがタレントのヒロシさんが阿蘇で一人でキャンプをする動画を作るという広報事業です。
1年の間に計10回キャンプをして頂き、それぞれ動画をアップして多くの皆さんに見ていただきました。
その50周年の事業の中で、記念品を作ることになったのです。
事務局:
それがナイフだったということですね
古田:
そうなんです。ヒロシさんがキャンプで作るお料理を募集することにしました。
その中から採用となったレシピの応募者にお渡しする賞品として企画しました。
事務局:
キャンプのとき、ナイフは必需品ですものね。
古田:
キャンプで使えて、熊本の特色があるものをと考えました。ヒロシさんの映像をみてキャンプを始めたという声も届いています。応募者の方々もキャンプ料理を作る方々が多く、ナイフはとても喜ばれたと思います。
きちんとしたモノづくりは、ヒトと想いを繋げてくれる
事務局:
製作された蓑毛鍛冶屋さんとはどちらで知り合われたのでしょうか。
古田:
カメラマンをお願いしている方から紹介して頂きました。そのあと熊本県伝統工芸館に蓑毛さんが来られたときにお会いして、いろいろとご相談させていただきました。全体のデザインや、企画のロゴも入れていただくなどいくつもお願いして、試作は2回程していただいたと思います。制作した本数は10本ですが、最初にお願いしてから出来上がるまでに2か月くらいかかりました。
事務局:
反響は如何でしたか。
古田:
お渡ししたお客様からは「この無骨さがたまらない」「今回の企画はセンスがいい」などのお声を頂いてます。蓑毛さんの手仕事による伝統工芸のナイフの良さはしっかりと伝わっているようです。
またこの9月のお店のイベントの時に蓑毛鍛冶屋さんに出展いただいたのですが、10数本売れたと聞きました。このようなナイフを男の子は好きですからね。蓑毛さんからも「他のキャンプ場から記念品の引き合いが来ている」「『ヒロシキャンプ×ASOの動画を見た』というお客さんが工房に来てくれるようになった」「同じようなナイフが良く売れるようになった」「アウトドア関係などいろいろな人と出会いがあり人脈が広がった」などのお言葉を頂いています。
ナイフ